東京オリンピックを控えた日本の空手のレベルが高すぎる!

2016年世界空手道選手権大会に注目が集まっています。東京オリンピックが2020年に開催されることが決まって空手も正式種目になりましたが、いまいち世間的には注目度が低いようです。まだまだこれからかもしれませんがね。

今回の世界選手権、2016年はオーストリアのリンツという都市です。オリンピックもあって、世界選手権が注目されていることですし、現状の日本選手について書いていきたいと思います。筆者も一応経験者ですので何か選手や競技に対して参考になればなーと思います。

空手の世界選手権とは?

スポーツの世界選手権というと、毎年行われているように思いますが空手の世界選手権は毎年開催されているわけではないんですね。レスリングでは吉田沙保里選手の世界選手権13連覇がどうのこうの、って話題になっていますが、空手は2年に1度の頻度で開催されています。なので空手で13連覇ってなると26年はかかるでしょう。笑

まぁそんなのはどうでもいいんですが(笑)今年2016年はオーストリアのリンツで開催予定です。ちなみに前回大会はドイツのブレーメンというところで開催されました。東京オリンピックは2020年に開催なので2018年もあると思います。

東京オリンピックでの空手、日本勢は?

空手がオリンピック競技に採用されるにあたって、個人的に思うところはいろいろあるのですが、空手の国といえば日本ですから、日本選手には頑張っていただきたいですね。今の日本選手は主に形のレベルがとても高いので、2020年の東京オリンピックでも期待できるでしょう。

2016年、世界空手道選手権大会、出場選手は?

気になる世界選手権に出場する日本選手ですが以下の通りです。

男子個人形 :喜友名諒(沖縄劉衛流空手・古武道龍鳳会)
女子個人形 :清水希容(ミキハウス )
男子団体形 :喜友名諒(沖縄劉衛流空手・古武道龍鳳会) 、金城新(沖縄劉衛流空手・古武道龍鳳会) 、上村拓也(沖縄劉衛流空手・古武道龍鳳会)
女子団体形 :森岡実久((株)セレ・ナス)、大野ひかる(大分市消防局)、山下紗葵(同志社大学4年生)

女子個人組手-50kg 宮原美穂(帝京大学2年生)
女子個人組手-55kg 山田沙羅(大正大学4年生)
女子個人組手-61kg 染谷真有美(茨城県職員)
女子個人組手-68kg 染谷香予((株)テアトルアカデミー)
女子個人組手+68kg 植草歩(高栄警備保障(株) )

男子個人組手-60kg 大西英輝(京都産業大学4年生)
男子個人組手-67kg 五明宏人(帝京大学3年生)
男子個人組手-75kg 渡邊大輔(NPO法人日本空手松涛連盟)
男子個人組手-84kg 荒賀龍太郎(荒賀道場)
男子個人組手+84kg 香川幸允((株)テアトルアカデミー)

女子団体組手要員 川村菜摘(帝京大学4年生)
男子団体組手要員 飯村吏毅哉((有)綱田牧場)、西村拳(近畿大学3年生)、篠原浩人((株)セレ・ナス)、石塚将也(盛岡市役所)

2016年の今回の大会は本当にすごい選手が揃いました。空手をご存じの方であれば、非常に活躍の期待できる選手が大勢いることがお分かりだと思います。次に現状の日本について簡単に説明したいと思います。

スポンサーリンク

大注目は形競技?

今回の世界選手権大会、どの競技もメダル獲得が期待できるのですが、今回形競技に限っては、過去最高のメンツではないでしょうか?

女子個人形の清水選手、男子個人形の喜友名選手。それと団体も。

このメンバーは本当にすごい方たちです。

特にこの女子個人形の清水選手、男子個人形の喜友名選手の2名に限っては今現在(2016)紛れもなく世界ナンバーワンの選手といえるでしょう。

おそらく世界の空手選手、誰に聞いてもこの2名が世界ナンバーワンの選手だと答えが返ってくるでしょう。

この2名の選手がどんなレベルの選手なのかというと、レスリングで言うならば伊調選手や吉田選手、柔道でいえば野村選手や谷亮子選手、そんなレベルの選手です。

空手の女子個人形といえば近年少しずつ空手がメディアに取り上げられるようになってご存知の方もいるかもしれませんが、過去に世界選手権連覇を果たした宇佐美里香選手が有名です。彼女はCM出演やダウンタウンの番組に出演したこともあって、空手というものが日本に知られるきっかけになった方です。

その世界王者、宇佐美里香選手、現在は引退してしまっているのですがその彼女が引退した後にそのままそのポジションを引き継ぐかのように頭角を現したのがこの清水希容選手です。

清水選手はすでに前回大会のドイツ大会で優勝を果たしており、この大会で連覇、果たして今後どこまで勝ち続けるのか?果たして引退するまで今後負けることがあるのか?というレベルです。

そのくらい清水選手は世界でも頭一つ抜き出た選手なのです。国際大会でも予選から決勝まですべて5-0で勝利を収めるなど、紛れもない現在の女子形の世界王者です。

年齢も1993/12/07 現在20歳 というまだまだこれからの活躍が期待できる選手です。年齢的にも東京オリンピックあたりが一番ベストかもしれません。

彼女は近年国内外でしばらく負け無しです。今後しばらくは彼女の記録が更新され続けるでしょう。

それが清水希容選手です。

そして男子の喜友名選手。喜友名選手は一言でいうと現在の男子個人形の世界ナンバーワン選手。そして団体でも中心の選手。これから相当期待のできる選手です。彼は沖縄出身の方で、現在空手に注目が集まり出している中、その中心で沖縄空手を世界に広める貢献となっている方です。

喜友名選手も世界選手権の前回大会で優勝。ドイツで開催時、決勝まで進み、決勝で相手地元ドイツ人選手を5-0で下し優勝しています。

これまで男子の個人形はしばらくの間、海外選手にトップの座を奪われていました。圧倒的なパワーの外国選手に日本人選手がパワーで挑むのは正直厳しい面もあります。

しかしその歴史を次々に打ち破っていったのがこの喜友名選手です。

当時の世界王者に対し「世代交代だ」と言わんばかりの勢いで頭角を表し始めました。

現在は国際大会でもストレート勝ちするほどの力の差を見せつけ当然のごとく優勝。

ほかにもつい最近、(2016年10月1日(土曜日)~2日(日曜日))行われた沖縄プレミアリーグ2016でも優勝しています。世界大会の前回大会でも優勝、つい最近の地元開催の国際大会でも優勝していますので、彼の期待度がどれほどなのかお分かりかと思います。

1990年7月12日生まれでまだまだ若いですし彼も東京オリンピック金メダルが狙えます。

これから彼が打ち立てていくであろう「記録」に注目したいところです。

最後に

いかがでしたか?個人形出場選手の批評になってしまいましたが、現在の空手、特に形のレベルに関しては相当レベルが高いです。世界でも一国で男女でここまで凄い選手がそろったのは初めてでしょう。

形の現状は日本国内の試合の方が高いかもしれませんね。特に女子は。国内から絶対的王者を破る選手が今後オリンピックまでに現れるのか、個人的にはそんなところに注目したいです。

選手には世界選手権大会、そしてオリンピックと頑張っていただきたいですね。

最後に清水選手と喜友名選手の試合動画を載せておきます。

清水希容選手 2014 ドイツ 世界選手権 決勝 5-0 勝ち



喜友名諒選手 2014 ドイツ 世界選手権 決勝 5-0 勝ち

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 匿名 より:

    現状だけ見ればもちろん喜友名選手ですが、個人的にはオリンピックには埼玉の山中選手に期待しています。4年後は大学生でオリンピックも視野に入れていいでしょう。

    • 匿名 より:

      まぁ確かに山中選手動きはいいですが、ちょっとパワーにかけますね。
      スピードは申し分ないですが。。。

  2. 匿名 より:

    組み手の選手にもうちょっと頑張っていただきたいですね。
    種目も多いので。

    組み手が強くなれば金メダルもたくさんとれるでしょう。残念ですが今はまだ海外勢ですね。

  3. 匿名 より:

    荒賀龍太郎がオリンピックまで持つかどうか・・・